光景ワレズ

KOUKEI-Warez photography

方言

Leica MP / Elmar 3.5cm F3.5 (HP5 PLUS)

津軽鉄道は始点の津軽五所川原から終点まで乗っても30分程度の短い路線である。ストーブ列車やだだっ広い景色の向こうに見える岩木山などの車窓を堪能するには、時間にしてあまりに短すぎるのが残念だ。だから何往復もする。 この日も秘境駅毘沙門駅に降りたり、大沢内〜川倉駅間を歩いたり、通常の人の乗り方ではない乗下車をした。 津軽鉄道にもアテンダントが数年前から乗務するようになり話題になったが、この日も何人かの人をお見かけした(乗り合わせる列車によって違う)。ぼくのような観光者の相手だけではなく、本当の地元の人に対しても何かと気を遣った仕事をしていて感心しきりであった。 そんななか、たまたま他の客もおらず暇だったのか、座り込んで話に付き合ってくれたアテンダントさん。津軽弁で話をされるので方言効果で7割マシで萌える。津鉄の話から契約形態の話まで色々聞かせてくれた。

※ちなみにアテンダントさんたちによるブログはこちら。なにげに情報量が凄いので未だに定期的に見ています。